ミニ四駆レーサー鉄の気ままな小説置き場@ヒカリアン命

ぼく、ミニ四駆レーサー鉄が書いた様々な小説を投稿するブログ。何らかの形でヒカリアンが乱入します

小説まとめ

超・電導特急ヒカリアン

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電光超特急ヒカリアン」終了から数年後、超特急時代に使っていた各支部もすべて再稼動し、相変わらずいたずらレベルの悪さをしまくるブラッチャーとそれをぶっ飛ばすヒカリアン

そこに謎のヒカリアンとシャドーXの復活により動き出した物語・・・

 

第1話:記憶喪失 2014年10月27日更新

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第2話:北のサラマンダー現る 2015年4月5日更新

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第3話:出会いと再会・・・? 2016年5月8日更新

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第4話:サイバージャック  2016年5月15日更新

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第5話:帰って北仲間 2016年5月22日更新

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第6話:暴走・疾走・爆走 2016年5月29日更新

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第7話:敵が敵の敵で味方? 2016年6月5日更新

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第8話:消えたAIをレスキューせよ 2016年6月12日更新

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第9話:九州から来た2/101 2016年6月19日更新

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第10話:夢の(を追う/に住む/を繋ぐ)超特急 2016年6月26日更新

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第11話:異世界からの訪問者 近日更新予定

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第12話:Sの来訪 近日更新予定

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第13話:データカードの正体 近日更新予定

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第14話:平行世界―Cloud― 近日更新予定

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番外編:黒と黄色のクリスマス

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トランスフォーマーLINERWARS

トランスフォーマーアドベンチャー」の別の場所を描く二次創作

世界観は同じ設定ですが、今のところ登場人物が原作キャラと直接かかわる予定はありません

今回はヒカリアンやブラッチャーそのものは一切出てきませんが、至る所にヒカリアンを強く意識したキャラクターや建物などが多く出てくる予定です。

第0話:プロローグ 2017年3月8日更新

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 オートボット(HERO)編

H001 近日更新予定

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新幹線変形ロボ シンカリオンーSHINKALIONー

アニメ版(THE ANIMATION)以前の、漫画版やPVの世界観をベースにした意志有りシンカリオン中心の二次創作シリーズです

 

時は2015年、街は謎の巨大な敵「バチガミ」に襲われた

そこに偶然発表イベントを行っていたイベント用500系ロボットの奮闘により周囲の市民は無事避難成功、からの某鉄道会社のメンバーにより撃破

しかし部外者に頼りきりにさせるのを良しとせず、今回の実績と技術提供の関係、

そして何より開業が目前へと迫った路線「中央新幹線」を使用することで北海道北端から沖縄南端まで迅速に駆けつけることが可能であることから

「新幹線電車」をベースに対バチガミ用ロボット「シンカリオン」が、宇宙人の技術提供の基地球人主導で開発された・・・

 

これまでとは違い、「超・電導」とは全く別の世界観として設定、より本編によせた世界観で執筆しております。

 

第0号車:全てが始まった日 近日公開予定

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FASTーTECHNOLOGY 近日更新予定

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第1号車:E5はやぶさ出発! 2019年9月11日更新

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新幹線変形ロボ シンカリオンーTHE ANIMATIONー

こちらはアニメ版(THE ANIMATION)をベースにした二次創作

様々なコラボで楽しませてくれた本作ですが、中々「本命」とコラボしてくれなかったりで実際にしてくれたら・・・

という妄想を形にしてみたものが中心です。

 

~ある日の新橋運転士~(ヒカリアン・同一世界編) 近日公開予定

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~帰ってきた正義の超特急~(ヒカリアン・同一世界編オマケ) 近日公開予定

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出撃!カンセンジャー500(カンセンジャー編) 近日公開予定

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乗り入れろ!夢の中央新幹線ヒカリアン・パラレル編) 近日公開予定

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番外!過去と未来の狭間に(オリジン・プラレール世界(?)・ヒカリアン編) 2019年7月6日更新

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共に終わった束の間のある日カンセンジャー編(非続編)) 2021年1月30日更新

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連結!闇のエネルギー(Z・ブラッチャー編) 2021年9月17日更新

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新幹線変形戦士異世界探索記

他作品とのコラボシリーズ

現在は「けものフレンズ」とのコラボ小説を2つに分けて執筆しております。

 本編

第0話:始まり 近日更新予定

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第1話:いせかい 近日更新予定

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第2話:はつでんしょ 近日更新予定

    (pixiv⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8910803

第3話:きゅうしゅつ 近日更新予定

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第4話:こきょう 近日更新予定

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 助手Kの後輩捜索記録

第0話でシンカリオンを追いゲートへ飛び込んだ助手Kの行方を描く番外シリーズ

シンカリオン達本人は登場しません。

第一号車:高山 近日更新予定

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第二号車:砂漠地方 近日更新予定

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第三号車:平原 近日更新予定

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第四号車:ジャパリ図書館 近日更新予定

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電動競走車ヒカリアン

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「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の二次創作

セイバーがヒカリアンと融合してレッツゴー兄弟のもとに帰ってくるストーリー

原作とアニメの個人的に好きな場面がごっちゃになると思います(^^;)

第一話:Premium 2014年10月27日更新

    (pixiv⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4019402

 

その他

その1 その場の思い付きと勢いのみで書いたごちゃまぜ小説 2014年11月30日更新

何となく「カンセンジャーがトッキュウジャーにゲスト出演しないかなぁ」と考えて書きはじめた小説、
しかしぼくは投稿する絵や小説には必ずヒカリアンを乱入させるという決まりを勝手に作っているのでヒカリアンも登場
そのうちトッキュウジャーと共演した電王や、おもちゃが合体できるというマイトガインも出てき、ついでに500系つながりでトレインヒーローのゴウも出演させました(^^;)
その場とノリと勢い「のみ」で書いたので、違和感やツッコミどころの塊だと思いますが、軽くスルーしていただくことを若干強く要請します(苦笑)

注:テツユキくんがJHRの運転士になってたり、牛若丸が飛行形態に変形したりしてます!!

裏設定であり本編で披露したことはありませんが、一応牛若丸も飛行形態に変形する前提でデザインされていたそうです。

(pixiv⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4614221

連結!闇のエネルギー

[ダークシンカリオン デビルモード]
「何!?」
[遂にトレダンティアが満ちた。
そうだ、この力だ
良い心地だ・・・
・・・ん?このトレダンティアは貴様のものではないのか?]
「この声・・・
ダークシンカリオンなのか!?」

~~~~~~

「聞いた?今の」
「トレダンティア、だっけ?
憎しみや悲しみに似たエネルギーって・・・」
「暗黒エネルギーの事だよなぁ」
宇宙に浮かぶテオティの本拠地
そこには明らかに地球人でも、ましてやテオティは勿論キトラルザスでもヴァルハランですらない三つの黒い影が動いていた。
その姿はテオティの戦力であるダークシンカリオンと似ても似つかない漆黒の列車、蒸気機関車のような形をしている。
そう、かつてそれよりも前に地球を侵略しようと降り立った宇宙人
「ブラッチャー」の実働部隊三人であった。
本星から見放され、そのまま地球で暮らしていた彼らはふと宇宙を見上げたとき以前にはなかった天体を目にした
地球人には気がつかれないようにされていたそれも、想定されていない宇宙人には無防備であったのだ
不審に思った彼らは、調べるうちに新幹線のような物体が秘密裏に接近しているのを関知、
後を追いひっそりと向かっていたのであった
「てことは、もしかして本星から来た新しい実働部隊なのかな?」
「でも明らかにブラッチャーじゃないよ?
ドールとかでもなく確かにあの人たちも生き物だし・・・」
「第一トレナントカなんて変な単語知らないのだ」
三人は警戒しながら話を聞いていると、明らかに人間離れした風貌の二人が去った後に、同じように隠れて話を聞いていた何者かが現れた。

~~~~~~

「ダークシンカリオンを造ったヒト、あの子のお父さんだったんだね・・・」
「しかも喋れなくされちゃっていたし・・・
何かしてあげれないかな・・・」
「うむ、アイツらは地球に何かをするつもりらしい
下手をするとおれさま達もどうなるか解らん
しかし、アイツらがどういう存在なのか解らない以上どうすることも・・・
あ、そうなのだ!」
地球へ向かう闇の新幹線へこっそり忍び込んだ一行は、頭を突き合わせ悩んでいた、
そこへブラックエクスプレスが良いアイデアを思い付いたとばかりに何かを取り出す。
「「お、おやぶんそれは・・・?」」
「ぬふふふ、お前ら、ちょっと力を貸せ」

~~~~~~

「上手くいきましたねおやぶん!」
「ああ、このブラッチャールカプセルにおれさま達の暗黒エネルギーを注ぎ込み、あの少年の力を求める気持ちを関知されたらあの黒い新幹線に取り込まれるようセットする。
そうすれば、あの子も取り込まれることなく、真の力を発揮できるだろう・・・!」
「でも動物型メカと合体するなんてゴッドXみたいだね
設計を見てみたいなぁ・・・」

[貴様、何故トレダンティアに満たされていないにも関わらず俺を覚醒させられた?]
「さあな、俺の方がこの状況を説明して欲しいくらいだ。」
[だが、貴様が力を欲しているのは事実か
その感情はトレダンティアとは遠くかけ離れたようだが・・・
問おう、貴様は何故俺の力を求める?]
「決まっている
この地球を、母さんを護るため
父さんと交わした約束を護るため
そして、その父さんを連れ戻すためだ!!」
[ふっ、己の欲のためではなく、周りのためにこの力を振るう、か・・・
いや、それも一つの欲望か
くだらない、そんなことに付き合うつもりはない
・・・と、言いたいが、その無駄に明るく忌々しい感情
意味は解らないが「俺に注ぎ込まれたトレダンティア」によく似ている・・・
その答えを俺に示せ
俺は、その「謎」に挑むために、貴様を利用してやろう。]
「ああ、今はそれで充分だ・・・!」

共に終わった束の間のある日

「何やってるんだ?三国」
「西!今話題のアプリゲームさ
周りが話してるのを聞いてちょっと気になってな
お前もやってみろよ」
「うーん・・・
まぁ休憩中だし、一回だけな」

~~~~~

ある日、とある車掌が新幹線博多総合車両所に訪れると、知り合いの整備士が見慣れない男性二人と話をしていた
「あれ?三国は取り込み中かな・・・」
「おお!西!丁度良かった」
とりあえずその場から離れて待とうかと考えていたらその整備士から逆に声をかけられた
「彼が今話した友人です。」
「君が・・・」
「あ、あの、私に何か用でしょうか・・・?」
「このシミュレーターで高得点を出した人物に相談があってね
ちょっといいかな?」
「はい・・・」

~~~~~

「西タビト君だったね
一応確認だが、このスコアを記録したのは君で間違いないんだね?」
「は、はい
昨日休憩中に、先程の整備員に誘われて一度だけやったときのものです
これが何か・・・」
西と呼ばれた車掌は、見せられたスマホの画面のベストスコア記録時間を確認し答える
「これは極秘の情報のため家族にも誰にも話さないでほしいのだが・・・」
西がはっきりとうなずくのを見て、メガネの職員は話を続ける
「このゲームは、実は日本を護る巨大ロボットのシミュレーターなんだ
我々超進化研究所はそれを運転できる特別な素質を持った人間を探すべく、世に提供し高いスコアを出した者を調べているんだ。」
「は、はぁ・・・」
西は想定しなかった方面の話に唖然とする
「つまり、私にその資格が・・・」
「ああ、それもうちのエース運転士に迫るほどの適合率を記録しているんだ
だから是非君にシンカリオンの運転士になってもらいたいと思ってね」
シンカリオン・・・
それがそのロボットですか」
もう一人の方の言葉への返答を受け、タブレットの映像を見せられる
そこには色とりどりの新幹線が変形し、様々な敵と戦っていた
「新幹線・・・!?」
「ああ、俺達は本来新幹線の研究をしていたところに、この任務を与えられ
その技術を元に産み出したんだ
実は今運転士が居ないブランクになってる機体が3編成居てね
その機体のパートナーが見つかればと思っているのだが
特にこのALFAーXは強力な分起動に必要な条件が高くてね
君ならもしかしたら動かせるかもしれないから、是非協力してもらいたいんだ。」
そう言って画面に並んだ三体のロボのうち中央の巨大な銀色の機体を示されるが、
西は全く別の機体に釘付けになっていた

~~~~~

「よぉ!どうだったか?」
「あ、三国・・・
ちょっと、車掌室に来てくれないか?」
三国はその表情を見てうなずくと、二人はそのまま車庫に停車している500系へと乗り込む

「あの二人何でかクリアしたのが子供だと思っててさ、お子さんとかに貸しましたか~って言ってたんだぜ
俺、そんな歳に見えるかなぁ
・・・
で、どんな話だったんだ?」
「・・・運転士にならないかって」
「運転士!?ゲームでか!?」
「も、勿論旅客車両のじゃなくて
極秘で、家族にも誰にも話すなって言われたことなんだが、」
「まぁ、俺たちの間なら地球内での秘密なんか、あって無いようなもんだもんな
で、どんな車両なんだ?」
「・・・世界を護る、巨大ロボット」
「・・・
はぁ」
三国は漫画のような言葉を耳にし、気の抜けたような声を口にする
「彼らは未知の脅威に対抗するため、新幹線から変形するロボットを作り、それと相性のいい人物をあのシミュレーターで探してる
・・・らしい。」
「お前それ、俺がドッキリ仕掛けてるとか思わなかったのか?」
「遊びとはいえ、まだ人を騙すような精神的余裕はまだ無いだろ?
それならお前ごと周りの職員が仕掛けてると考えた方が自然さ」
「そ、そりゃそうだな
・・・しかし、そんな技術がこの星にあったとはなぁ」
「俺もびっくりだよ」
「で、乗るって言ったのか?」
三国の問いに西は首を横に振る
「まだ、答えてない」
「・・・興味はあるんだな
やつはもう倒したんだ。
俺だって居るし、しばらくは大丈夫さ
挑戦してみたっていいんじゃないか?」
「そ、そうかもな・・・」

~~~~~

数日後、超進化研究所の二人が再び博多総合車両所に来ていた
「よ、シンカリオン開発メンバーさん達」
「やあ、ちょうど君にも・・・
シンカリオン』!!?」
外部に話していない内容をいきなり耳にして二人は驚く
「ちょっと気になったんでね、独自のルートで調べさせてもらったんだ
ああ、勘違いしないでほしいが、西の様子から気になったのは確かだがあいつから聞き出したわけではないし関わってもない
機密も漏れるようなことはないし漏らすようなこともしないから安心してくれ。」
「い、一体何の事かね?」
「アイツを巨大ロボのパイロットに勧誘したいんだろ?
アイツにしか動かせない車両があるから
だが、アイツは別の機体が気になってるみたいだぜ」
そう言って三国はスマートフォンにこの車両所に所属する新幹線を表示した
「アイツはシンカリオンの運転士には興味はあるが、動かすならこいつしか選ばないだろうな
だけどお前達は別の車両を動かしてほしいと頼んだ
アイツは真面目だからどちらも選べなくて『本来の任務』を口実に断ろうとしている。」
「任務・・・
まぁ、現在は明確に敵が居るわけではないから車掌の業務を続けたま・・・」
「アイツを誘いたいなら、500に乗せてやれ
それが条件だ」
三国は話を遮りきっぱりと言った
「しかし、500は戦歴が良くありません
その車両に乗せても彼の力を引き出すことは・・・」
「それはあの機体に対し適合率が低すぎたから、じゃないのか?
第一あの機体『でなければ』引き出してやれないさ」
「それはどういう・・・」
「共に戦っていた仲間を見捨てるなんて、できるわけないだろ」
メガネの青年は彼が500系への業務ばかりについていたことを思い出しはっとする
「とはいえ、あの機体は合体しての強化を前提に開発しているのは確かだ
そこでだ、こんなのを提案したいのだが
どうだ?」
三国が渡した資料を見ると、そこにはそれまでの要素は強いもののどのシンカリオンとも異なるロボの図面がかかれていた
「そちらの鹵獲している『オーガ』という機体と、700シリーズを参考にさせてもらった
まあ、急に作れといっても無理なのは承知の上だし、そもそも運転士の問題は増えるわけだけどな。」
「・・・その事なんだが、この機体は君に乗ってもらえないだろうか?」
「い・・・?」
意気揚々と話していた三国は、思いもよらないカウンターを受けて言葉につまる
「あのあと、元々低いとは言えなかった数値が急に上昇してね
最初は二度目で馴れたからスコアが安定したのだと思ったのだが、そもそも一度目と二度目はプレイした人物が違ったのだろう?」
「いや、確かに低くはないかもしれないけど、かといって高いわけでもないじゃないですか・・・」
「確かに、ランキング的には中の上ではあるんだが、それを記録した回りはすべて子供なんだ
俺たちも子供を戦いに出すのは本意ではない、だから大人でも運転できるよう研究を進めているのだが
君達みたいに大人で適合率が高い人物というのは希望なんだよ!」
「あはは、さ、参考になりますかねぇ・・・」
ジャケットを羽織った職員から圧され、三国は自分と西の境遇も含め困惑する。
「だから、君にも仲間になってほしいんだ。」
「500の最適化は勿論、この機体を君の専用機として製造することを検討しよう、
何か、運転したい車両の希望とかあるかね?」
「本当ですか!?
・・・だったら俺は

WIN350アイツと共に走りたいです。」

第1号車:E5はやぶさ出発!

~この小説は、THE ANIMATION放送前に公開されていたデータをもとに当時ヒカリアンの続編として独自で組み上げていた世界観を、「もし『のりスタ』のコーナーアニメとして放送されていたら」というテーマの元書き上げた小説です
今回の話はてれびくん2015年11月号に掲載されていたまんが(河本けもん作)をベースに、基本的に別視点から小説化したものとなっています~

 

[バチガミ出現!!、しんさいたま市に接近中です!]
「遂に現れたか・・・、シンカリオンの出番だ!」

~~~~~

2015年
平和な町は異空間から突如現れた謎の巨大な敵「バチガミ」に襲われていた…
それに対抗すべく、日本の夢と技術が詰まった新たなロボットが今、誕生しようとしていた・・・!
シンカリオンの進行具合は!?」
「以前の報告の通り、E7の開発に遅れが出ておりますが、E5及びE6は機体の最終調整も予定通り終了、現在のプログラムインストールが完了したら共に起動可能です。」
「現在E5が70%越え、E6は63%なので僅かにE5の進行の方が先です。」
「よし、E5にリソースを集中させて先にロールアウトさせろ!完了したらすぐに出撃だ!」
「しかし、最終確認が・・・
それに誰が乗るんですか?」
「運転は私がする、それにE5はプロトタイプとの差異が最も少ないからな
何より今はそんなことを言っている場合ではない。
パイロット乗車を認識したら即登録・発進するよう設定をしておけ!」
指示を出しているメガネをかけた青年が、モニターに映る巨大な土偶を睨みながらそう答える
「「了解!!」」
東北新幹線大宮付近の超空間発生装置正常稼働中です。」
東北新幹線の列車退避区間指定及び臨時ダイヤ要請完了しました。」
「E5プログラムインストール100%、ロールアウト!!」
「E5の運転手登録確認、それにより規定通り緊急発進しました!!
・・・「「「え?」」」」」
そうアナウンスした若い職員をはじめ、周りの職員はもちろん取り仕切っていたメガネの職員までもが唖然とした顔で気の抜けた声を発した
その時、外から別の職員が慌てて入ってくる
鉄道博物館の方からの連絡です!サッカーボールを持った小学生が、入館しようと改札にカードを触れたとたんに『消えた』とのことです!!」
「サッカーボールを持った小学生・・・?まさか・・・」
メガネの職員は急いでE5の運転席へ通信をつなぐ
「乗っているのはハヤトか!?」
『とーちゃん!』
運転席の映像には。バンダナを額に巻いた少年が座っていた
「E5!何故出撃している!!?」
[設定により起動直後に搭乗した人物をスキャンし、既定を遥かに越えた数値を確認したため運転手として登録・緊急出動しました。]
パイロットは交代する、一旦研究所へ戻るんだ!!」
[その指令を拒否します。私の最優先使命は敵性存在から人命及び街を守護すること、仮登録データを参照しても彼以上に私の能力を引き出せる運転手は存在しないと確認できます。その移動によるロスは危険であるとしか認識できません。]
「お前の運動神経をシンカリオンが認めたのか・・・。」
「所長!『バチガミ』が市街地に接近しています!」
若い職員のその言葉を聞いたメガネの職員、超進化研究所所長の「速杉ホクト」は、意を決して運転席へ連絡する。
「ハヤト!お前が『バチガミ』を倒すんだ!」
『「バチガミ」~!?』
「『バチガミ』とは、突然日本に現れた・・・、巨大な敵だ!!
その新幹線は、『バチガミ』を倒すために作られたんだ!!」
その話を聞いたとき、東北新幹線本線に乗り入れたその車両から巨大な土偶が確認できた
『あいつか!あのやろう、オレの街を壊すつもりか!!』
彼の乗った車両は、本来の最高時速である時速320kmを遥かに越え、更に加速する
「まもなくソニックブーム発生速度に到達します!」
「行けハヤト。変形だ!!」
時速1000kmを突破した辺りで一瞬加速が止まる、
「Shincaをタッチパネルに!!」
『こうかよっ!?』
少年、「速杉ハヤト」が手に持った交通系ICカードをかざすと、車両は再び加速
音速の壁へと到達する
それを感知したレール脇の装置が反応、ソニックブームへエネルギーを与え超空間へと変異させた。
[『チェンジ・・・、シンカリオン』]
[E5はやぶさ起動!!]
超空間が晴れたその場所には、先頭車の無くなった中間車と
全長40mにも及ぶ巨大なロボット
「新幹線変形ロボシンカリオン 第1号機E5はやぶさ」が立っていた。
そして中間車が左右に展開すると、E5はやぶさはその中に格納されていた自動改札を手にする。
するとエネルギーソードが展開されE5はやぶさ専用武器「カイサツソード」へと変形した。

~~~~~

[速杉ハヤト、バチガミが目立つ大きな建物・・・
サッカースタジアムへ接近している。
運転を頼む!]
「何だって!?
けど、運転ってどうやって・・・」
マスコンとブレーキを握ってくれ、その動きと神経エネルギーから君の意思を読み取り、私が動作へと反映させる。]
「分かった!」
ハヤトは目の前にある2つのレバーを握り手前へ引いた
「やめろ!サッカーの試合できなくなるだろっ!!」
E5は高く飛び上がると、バチガミの上部から猛禽類のような鋭い爪で胴体へ蹴りを入れる
「スタジアムはオレが・・・、護る!!」
そのまま脚部スラスターを全開でもう一度高く旋回し、頭上から手にしたカイサツソードで一刀両断
バチガミは空高くで爆発、完全に撃破された
「強ぇっ、これがシンカリオンか!!」

~~~~~

「『バチガミの撃破を確認、警察・消防の迅速な対応
そして我々の新たな仲間により、人的被害は無く無事に解決いたしました。
周囲の詳細確認が完了次第案内に従って気を付けて戻ってください。』
・・・こんなところですかね?」
現場でスマートフォンを片手に状況を撮影する若手職員は、研究所への確認後SNSへと解決の連絡を投稿した。

番外!過去と未来の狭間に

「ここは・・・?」
壁も空も天井も、何もないどこまでも白い空間
気がついたらそこに居た速杉ハヤトは、横を見ると同じように周りをキョロキョロと見回してる少年が居るのに気がついた
「はじめまして、おれは速杉ハヤト
気がついたらココに居て・・・
ココは何なのかな・・・?」
「おー!奇遇だな!!
オレも速杉ハヤトなんだ!はじめまして!!
オレも気がついたらココに居て、
何なんだろうなココ?」
「2人とも、今までお疲れさま!」
「「てっちゃん!!?」」
後ろからいきなり声をかけられて2人は振り返る
そこに居たのは、二人にとってはよく見慣れたキャラクター
プラキッズのてっちゃんだった
「はじめまして・・・
と言っても、2人はやっぱりぼくのこと知ってくれてるみたいだね
みんなの活躍、まんがやアニメとして見させてもらってたんだ
本当に凄かったよ!!」
憧れの相手にいきなり誉められて照れる二人のハヤト
その時
『ぬははははは!!!!
アニメ完結おめでとう!!!!
早速だが、この枠は俺様が頂いた!!!』
「な、何だ!!?」
「アニメ?何の話・・・?」
「この声は・・・!?」
声の先へ目をやると、そこには漆黒の龍・・・
いや、先頭に鋭いドリルのついた長大な黒い列車が宙を舞っていた
『そう!そのとーうり!!
ブラックエクスプレス見参!!!
12年の時を越え、チャンネルも代わり
ついに悲願のあの番組がスタートするのだァ!!!』
「な、何なんだよアレ・・・」
「また新しい漆黒の新幹線・・・?」
「新しいわけではないね・・・
こうなったら!!!」
てっちゃんが現実にはないデザインの交通系ICカード「Shinca」を掲げる
すると、その場に2編成のE5系新幹線電車と、先頭車の無い300系新幹線電車が現れた
[[ハヤト!!?]]
はやぶさ!?」
「シャショット!?」
「説明は後、二人ともシンカリオンに乗って!!」
戸惑いながらも2人はそれぞれの相棒であるE5系に乗り込み、300系もてっちゃんを乗せるように先頭車が遅れて召喚される
「「『超進化速度、突入!!』」」
3編成はそれぞれ加速していき、音速へと到達
空気の壁を突き破り超空間へ突入し各部を展開
全体を畳んで3体の巨大なロボットへとチェンジした
シンカリオンE5ハヤブサMK.Ⅱ』
[E5ハヤブサ、現着]
『300系新幹線のぞみ号!』
[オリジナルのE5だと!?]
「おお!!?何だあのE5!!!
500みたいに中間車まで合体した!!?
カッコェェー!!」
「あっちのハヤトもE5の運転手だったの・・・!?」
「にしても、てっちゃんの機体って500TypeEVA.じゃなかったっけ?」
「え?TypeEVA.の運転手はシンジじゃ・・・」
[オリジナルのE5とそれに乗るあの少年、さらに見たことの無い機体
そしてあの列車のような鋼鉄の黒い龍
一体どうなっているんだ!?]
「彼もおれと同じ速杉ハヤトっていうんだけど、それ以上はさっぱり・・・」
『今はそんな話してる場合じゃない、来るぞ!』
目の前に迫る黒い列車は、先頭部の左右から生えた腕の手のひらから黒煙を噴出し、目眩ましをしかけた
「うわっ」
『くっ』
「跳ぶよ、はやぶさ!」
[ああ!]
300とE5MK.Ⅱが周りは見えず困惑する中、E5とハヤトは迷わず宙へ高く飛び上がった
そして脚部のスラスターを巧みに使い素早く移動
そして黒い列車へと鋭い爪による強烈な蹴りを食らわせる
「E5が飛んだ!?」
「オレのE5は、足のスラスターによる空中での機動性と、鋭い爪が最大の武器だからな!!」
[サッカーで鍛えられたハヤトの運動神経と、私のその特性の相性は誰にも負けはしない!!]
そう言いながら後退してきた2人は切り離した自身の客車の前に立ち、二つに展開したその中から格納されていたカイサツソードを手に取る
『くっ・・・
小癪なァ
「暗黒鉄球」!!』
そう言うと黒い列車は手に自らのボディと同じ漆黒の刺鉄球を召喚しこちらに放ってくる
それを300とE5MK.Ⅱが自分の剣で受けた
『そう怯んだその隙に
「暗黒マシンガン」
とりゃとりゃとりゃあ!!』
「「『うわあ!!』」」
黒い列車が手にした新しい武器に3機は弾き飛ばされた
『ふはははは!!
貴様らに俺様の偉大なる野望は、
新番組「暗黒超特急ブラッチャー」の放送開始は止められないのだァ!!
トドメを食らえ!!!』
黒い列車は先頭のドリルを全力で回転させ突進してくる
『させるか!』
それを見て素早く立ち上がった300が盾を掲げて一人で受け止めた
『2人とも、合体だ!
このShincaを使って!!』てっちゃんが叫ぶと、2人の運転席にそれぞれのShincaが現れる
「オーバークロス合体・・・だね!」
「クロス合体!!?
できるのか!?」
[[やってみよう!ハヤト!!]]
「「ああ、『オーバークロス・シンカリオン』!」」
その掛け声と共に、ハヤトはShincaを運転席にタッチ、ハヤトはシンカギアの二番スロットに装填する
そして二機は背中合わせに立ち、
下半身を交換
E5は各部を畳み短縮された新幹線といった形態になる
そしてE5MK.Ⅱはノーズを左右に分割、ぽっかりと空いたその空間にE5がライトニングイン
上空探査機ハヤブサが分離した車体を殴るように腕へ装着し膝へブースターを取り付け
下半身にも左右に分割したE5MK.Ⅱの下半身が下駄のように合体
最後に翼を背中に接続しヘッドギアを装着する
シンカリオンE5はやぶさMK.ⅡオーバークロスE5]
「おー!!スゲェ!!!
E5だけでカンペキに飛んでる!!」
[凄い・・・
500ともまた異なる、とてつもないパワーを感じる・・・!]
[ああ、それもまるで元からひとつだったかのような一体感だ・・・!]
「これなら勝てる・・・
行こう、みんな!」
[[「おう!」]]
[[「「カイサツバスター!」」]]
E5オーバークロスE5は、超カイサツソードとカイサツブレードを組み換えた長銃を手にし、300と交戦中の黒い列車を弾き飛ばす
『ありがとう!
最後にいくよ!』
[[「「パーフェクトグランクロス!」」]]
『パワーチャージ、パーフェクトスカイサンデー!』
E5オーバークロスE5は、胸の連結機カバーを開き中の三つの砲口から強力なビームを放つ
それに合わせて、300も剣の先を天高く伸ばし何処にあるのかわからぬ太陽のエネルギーを集め、盾からそれを増幅したビームを同じく放つ
「次がオリンピックだなんて、絶対に認めないのだぁ~~~~!!!!!」
車体が消え先頭部のみとなった黒い列車は、捨て台詞を吐きながら何処か遠くへ飛ばされていった

~~~~~

「つまり、彼等はおれたちとは少しだけ違う別の世界の人で・・・」
「ハヤトはその世界のオレって事なのか?」
[つまり、この小さなロボットがその世界の私ということか・・・]
[恐らくそういうことでございまーす。]
戦いが終わったハヤト達は、シンカリオンから降りててっちゃんの話を聞いていた
「まあ、そんなところかな
一段落ついたお祝いを、と思ったんだけど、まさかこんな邪魔が入るなんて・・・
ゴメンね
でもアイツもちょっとぐらい空気読めよな~」
「アハハ
でもおれは楽しかったよ!
てっちゃんに別の世界のおれやE5に会えたし!」
「オレもオレも!」
「そう言ってもらえてぼくも嬉しいよ!」
[時空を越えた友情の誕生なのでありまーす!]
[解り合える友に出会えることは素晴らしいことだ
シャショット、私は君と出会えたことも心から光栄に思っている。]
[は、はやぶささん・・・!]
シャショットはE5はやぶさに飛び付き抱き合う
・・・端から見るとあまりの大きさの違いのせいでE5が手で口を覆い隠しているようにしか見えないが
その時てっちゃん以外の姿が薄くなり始めた
「ごめん、そろそろ時間みたいだ」
「えー!?オレもっとハヤトやてっちゃんと話がしたかったのに!!!」
「そうだよ!この間デビューしたALFAーXやN700Sについてとか、そっちの鉄道事情とかP001系レッドフライナーにハイパーガーディアンといったプラレールオリジナル車両と語りたい話題は色々あるのに!」
[ワタクシもパートナーの成長について語り明かしたかったのでありまーす・・・]
[それは楽しそうだな、是非話してみたかった。]
「「ちょ!余計なことは喋るなよ!!?」らないでよ!!?」
「大丈夫、ぼくたちはシンカリオンプラレールという線路で繋がっている、
きっと、いや必ずまたいつか出会えるさ」
そうてっちゃんが言ったとき、他のメンバーは消えてしまった
それを見ると、てっちゃんの影の形が変わっていく
「・・・これからも、頑張ってね」
その影は、現れたときと同じように先頭車が・・・
いや、「先頭部」が無い300系の方へと歩いて行き
それが現れたかと思うと何処かへ走り去っていった・・・

プロローグ

広大な宇宙空間、上も下も存在しないその場所に、2つの宇宙船が飛んでいた
前方にいるのは、紫色の平たい船
その後ろからずっと大きな白と青の船がサイレンカーのように上部のパーツを光らせながら追跡している
『前の宇宙船、速度を下げ大人しくしなさい!』
後方の巨大宇宙船が、無線や光による暗号などを使い前方の船へと伝えるが、前の船はそれを無視し、一層速度を上げ引き離しにかかる
そして、各部を展開し始め・・・
人形のロボットへと変形した
「うるせぇ!オートボットなんかに捕まってたまるか!!
これでもくらいやがれ!!」
ロボットは手にした銃で巨大宇宙船を射つ
『言うことを聞かないのであれば、こちらも強硬手段をとらせてもらおう』
巨大宇宙船は紙一重で避けると、各部を展開し銃やミサイルなどを露にした
それを見てロボットは船へと戻り、ビーム砲を射ちながら速度をさらに上げていく
それを見て巨大宇宙船もビーム砲で相殺し、ミサイルを放った
「ぐわっ!!
くっそ、やりやがったな!!!」
ミサイルは見事命中したが、船は残ったビーム砲で巨大船のジャイロセンサーを的確に撃ち抜いた
ダメージをうけ、制御を失った2つの船は、近くに浮かぶ青い星へと吸い込まれるように落ちていった・・・

夢の(を追う/に住む/を繋ぐ)超特急

ヒカリアンステーションの車両整備室

ここでスター21編成の車両を整備していた

つはE351系特急電車、しかし普通のE351系とは違い、まるで救急車のように、純白のボディにピンクのラインが引いてあり

パトランプまで付いている

その隣に並んでいるのはE926型電気軌道総合試験車

通称イーストアイだ

そして、その奥に居るのが・・・

「スター、ここに居たのか」

「あ、のぞみ

もうすぐあずさちゃんと子供たちが来るって聞いてね、

ちゃんと整備してくれているとは知っていても、いてもたってもいられなくて」

「なるほどな

・・・ところで、この車両は

「初代E991系交直両用試験電車

俺と同じ試験車両さ

愛称は・・・」

スター21がそう言いかけたとき、空からつの光が現れ、それぞれの車両と融合した

ヒカリアンチェンジ

ヒカリアンチェンジ!!

「ちぇーん!!

「あずさちゃん

「久しぶりね、のぞみ」

「もーおとうさん

一人で地球に行っちゃうなんてひーどーいー!!

「ゴメンゴメン

でもアイ、お父さんが整備したから変なところとかはないだろ

「まーね~」

「紹介するよ、この人が俺たちの子供

こっちが娘のイーストアイで、こっちが・・・」

「の・・・ぞみ!?

「トライZ・・・!?

人はスターの説明を遮り、互いの名前を呼んだ

「あら、のぞみに紹介してたの

「いや、まだだけど・・・」

「すまない、人とも

以前私がブラッチャーの作戦で、夢を見続けさせられていたことがあっただろう

あの時に夢の世界で助けてくれた親友にそっくりだったんだ。」

「あの時、そんなことがあったのね・・・」

「そ、それなら仕方ないよな

はははは・・・」

どうかしたのかスター

「それが、あの子最近言葉を話すようになったんだけど、何でかっ回写真を見せただけののぞみの名前を最初にしゃべったのよ・・・

アイも最初は私のことを呼んだから、それがちょっとショックだったみたいで・・・」

「そ、そうだったのか・・・」

若干まっしろけ~になってるスター21を見て、のぞみはちょっと複雑な気持ちになる

「の、ぞ、み、のーぞーみー」

「どうしたんだトライZ」

「おーかーえーり

「・・・ありがとう、トライZ」